【投稿日:2020/12/27、更新日:2021/9/24】
こんにちは。
今回注目するのは必須アイテムのゴルフボール。
スコアに大きく影響する大切な道具の一つです。
プレーに集中するためにも、信頼して使えるものに出会いたいですね。
ただ、考え方次第で使うボールは人それぞれです。
この記事はどんな人の役に立つ?
- 「ボールは必需品だし、極力安く入手したい」
- 「高いボールを使う意味はあるのか」
- 「初心者に適したボールが欲しい」
という方々のお役に立てる内容になっています。
特に極力安く入手したいというのは、みなさんの願いだと思いますので、
安心して購入できるサイトから最安値となるリンクを探しています。
※リアルタイムでの対応は難しいため確実ではありません。その点はご了承ください。
スコアを狙う信頼の1球~スピン系
スピン系があうゴルファーは?
ここで紹介するボールは以下のような方におすすめです。
- OBをほとんど打たない
- ショットの精度を出して積極的にスコアを狙っていきたい
これらはいわゆるスピン系のボールと呼ばれるもので、トッププロも愛用しているものです。
一方で、「良いボール」=「値段が高い」というデメリットが真っ先に思い浮かぶと思います。
値段に関していえば、高いラインナップであることは間違いないです。
ただし、値段が高いのには理由があります。
それは、とにかくバランスが良いボールになっていて、
「よく飛ぶ」、「グリーン上でよく止まる」を両立しているからです。
- よく飛ぶ=スピン量が少ない
- グリーン上でよく止まる=スピン量が多い
なぜ、これが両立できるのでしょうか?
不思議ですよね。
よく飛び・よく止まる理由
それは、基本的にボール内部が硬くボール外側が柔らかい設計になっているからです。
これはどういうことかと言えば、
- ドライバーで打ったときは、ボール外側がつぶれて硬い内部に反発してよく飛ぶ
- アイアン、アプローチでは、外側が柔らかいのでスピンが入ってよく止まる
ということなんです。
つまり、使う番手によって適切なスピン量になる細かい設計・製造がされているからこそ値段が高くなっているんです。
常にちょうど良いスピン量が出るなら、上を目指すゴルフにおいてはメリットのほうが大きいです。
高いボールを使うのをためらう方へ
それでも、失くしたらもったいない、自分の実力で使うのはまだ早い、
と思う方もいらっしゃるかもしれません。
そういう方は、調子の良い日や広いコースで使ってみたらいかがでしょうか。
せっかくベストスコアを狙える練習ができていても、コースで1打でも損するのはもったいないです。
曲がり幅が大きいなど調子の悪い日は、
安いボールに切り替えて、高いボールは温存すればOKです。
特にアプローチは大きく違うので、刻むゴルフをされる方はスコアが大きく変わりますよ。
説明した内容については、以下のYoutubeでも検証されています。
>>ご参考(ボールごとのスピン量の比較)
スピン系世界No.1 Pro V1
スピン系のボールで世界で最も売れているボールは、タイトリストのPro V1です。
アダム・スコット、ウェブ・シンプソン、トニー・フィナウといったPGAツアーのトップ選手が試合で使用している素晴らしいボールです。
タイトリスト Pro V1
1ダース(12球) 6,000円(税込)
コスパに優れるZ-STAR
そんなタイトリストPro V1と比較しても全く引けをとらず、
私がおすすめしたいボールは、スリクソンのZ-STARです。
畑岡奈紗、パク・インビ、イ・ボミ、星野陸也などのトッププロが使用しているボールです。
私が愛用している理由は、タイトリストPro V1と同じような性能でリーズナブルだからです。
Z-STARは販売価格が値下げされることが多く、1ダースで1,500円くらいの価格差があります。
世界で活躍するトッププロが試合で使用するボールが、安く手に入るので非常にお買い得です。
ぜひ使用してみてください!
スリクソン Z-STAR
1ダース(12球) 4,980円(税込)
>>最安値へのリンクはこちら(amazon)
安く購入したい方・初心者の方へ~ディスタンス系
ディスタンス系があうゴルファーは?
ここで紹介するボールは以下のような方におすすめです。
- ティーショットを曲げたくない
- 飛距離を追求したい
- とにかく安くボールを購入したい
いわゆるディスタンス系のボールになります。
さきほどの高いボールの話からして、
安いからにはデメリットがあるはずで、きっと性能が悪いのだと思いますよね。
ディスタンス系ボールは、基本的に外側も内側も硬い設計になっています。
これは、アイアンやアプローチのときに、硬いのでスピンが入らずに止まりにくくなるというデメリットになります。
正直、グリーン上での精度は期待できません。。
逆に、硬いメリットとして、ボールがよく飛び、スピンが入らず曲がり幅が小さくなります。
ということは、ショットを大きく曲げないようなゴルフを優先する初心者には最適ですよね。
つまり、単純に「安い」=「性能が悪い」というのではなく、初心者にありがたい性能を持つボールなんです。
ディスタンス系の使い方
私はショットが安定しない時代に、
とにかくOBが怖かったので、ティーショットを曲げたくないという思いから、
より直進性の高いディタンス系のゴルフボールを愛用していました。
ティーショットを安心して打つことができるのも大きいです。
ゴルファーとして腕を上げていくには、
まずこういった種類のボールで確実に良いショットが出る確率を上げていくことが重要です。
狙ったところにある程度打てるようになったら、
先に紹介したスピン系のボールを使用して、より精度を求めたゴルフをするのが良いのではないでしょうか。
安定のトビエモン
amazonで安定して販売されているディスタンス系ボールのトビエモン。
実際に使用している人をよく見かけます。
1550円(税込)と安価でおすすめです。
トビエモン(TOBIEMON)
1ダース(12球) 1,550円(税込)
最安値へのリンクはこちら(amazon)
飛ばしで流行のHONMA D1
トビエモンもおすすめですが、
ディスタンス系ボールで最もおすすめしたいのがHONMA D1です。
かなり飛ぶボールと評判で、amazonだとさらに安い。
ぜひ一度試してみてください!
HONMA D1
1ダース(12球) 1,261円(税込)
>>最安値へのリンクはこちら(amazon)
D1を超える直進性
(NEW!)HONMA A1
1ダース(12球) 1,207円(税込)
HONMAがD1よりも低スピンで直進性の高いボールを発売してきました。
飛距離はD1のほうが少し出るようですが、方向性に優れるとのこと。
低価格なので一度試してみる価値あり!
>>最安値へのリンクはこちら(amazon)
以下のYoutubeも参考にしてください。
>>ご参考(HONMA D1とタイトリストV1の比較)
おわりに
いかがでしたでしょうか。
今回は、おすすめしたいボールについてまとめました。
もし興味を持ってくださった方は、別記事で私のクラブセッティングについて紹介していますので、そちらも参考にしてください。
また、このサイトでは松山英樹プロの出場予定などの情報も発信しています。
このサイトが、少しでもみなさまのお役に立てれば幸いです。
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