【投稿:2020/11/8、更新:2022/6/7】
こんにちは。
この記事では、松山英樹プロのプロフィール、通算成績、PGAツアー最新情報や今後のスケジュールを更新していきます。
マスターズ・トーナメント優勝おめでとう!!(2021/4/11)
東京オリンピック、感動をありがとう!!(2021/8/1)
WGC・FedEx St.Jude、プレーオフ。ナイスラウンド!!(2021/8/9)
偉業!8年連続ツアー選手権出場決定!(2021/8/30)
ZOZOチャンピオンシップ優勝おめでとう!!(2021/10/24)
ソニーオープン・イン・ハワイ優勝おめでとう!!(2022/1/17)
日本企業のソニーがスポンサーを務め、日本との関わりが深い「ソニーオープン」での優勝!お見事!
日本からもハワイ観光とあわせて観戦に行きやすい大会で、またいつか行きたいです。

松山英樹「彼方への挑戦」 初の自叙伝が8月20日発売!!
彼方への挑戦/松山英樹
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マスターズの歴史的偉業の軌跡を記した書籍は、永久保存します!
プロフィール・個人成績まとめ
プロフィール
- 松山英樹(HIDEKI MATSUYAMA)
- 30歳(1992年2月25日生)
- 愛媛県出身
- 東北福祉大学卒
- 2013年プロ転向
- 身長180cm、体重90kg
- キャリアベスト61(2017 WGC・ブリヂストン招待DAY4)
- 生涯獲得賞金$39,303,992(約50.3億円・・・レートによる)
主要ランキング
- 世界ランキング;13位(最高2位)
- FedExCupランク(PGAツアー年間ランキング);6位(シーズン最高8位)
※30位以上でプレーオフ最終戦(ツアー選手権)の出場権、125位以上でシード権
PGAツアーの出場資格などは、以下の記事を参照してください。

通算成績
- 生涯獲得賞金$39,303,992(約50.3億円・・・レートによる)
- 2014年から8年連続フェデックスランキング30位以内(ツアー選手権出場)を継続中
※松山プロ以外で、8年以上継続中はダスティン・ジョンソンとパトリック・リードのみ - 予選落ちはPGAツアー本格参戦2014~2020年の平均で年間2.7回と非常に少ない
優勝実績
日本ツアー(通算8勝)
- 2011;三井住友VISA太平洋マスターズ@太平洋クラブ御殿場コース
- 2013;つるやオープンゴルフトーナメント@山の原ゴルフクラブ 山の原コース
- 2013;ダイヤモンドカップゴルフ@大洗ゴルフ倶楽部
- 2013;フジサンケイクラシック@富士桜カントリー倶楽部
- 2013;カシオワールドオープンゴルフトーナメント@Kochi黒潮カントリークラブ
- 2014;ダンロップフェニックストーナメント@フェニックスカントリークラブ
- 2016;日本オープンゴルフ選手権(国内メジャー)@狭山ゴルフ・クラブ
- 2016;三井住友VISA太平洋マスターズ@太平洋クラブ御殿場コース
PGAツアー(通算8勝)
- 2014;メモリアル・トーナメント@ミュアフィールドビレッジGC
- 2016;フェニックスオープン@TPCスコッツデール
- 2016;WGC-HSBCチャンピオンズ@シェシャンインターナショナルGC
- 2017;フェニックスオープン@TPCスコッツデール
- 2017;WGCブリヂストン招待選手権@ファイヤーストーンCC
- 2021;マスターズ・トーナメント@オーガスタナショナル
- 2021;ZOZOチャンピオンシップ@アコーディアゴルフ習志野CC
- 2022;ソニーオープン・イン・ハワイ@ワイアラエカントリークラブ
- (2016;ヒーローワールドチャレンジ@アルバニーGC)
マスターズ、WGC(ゴルフ世界選手権)、メモリアルとPGAツアーの中でも大きなタイトルを獲得しています。
また、PGAツアー通算8勝は、アジア人最多タイの勝利数です。
以下の記事では、松山英樹プロの動画集として、優勝試合のハイライトなどをまとめていますので、ぜひご覧ください。

海外メジャー最高成績
- マスターズ(Masters Tournament);優勝(2021)
- 全米オープン(U.S.OPEN Championship);2位タイ(2017)
- 全英オープン(The OPEN);6位タイ(2013)
- 全米プロゴルフ選手権(PGA Championship);4位タイ(2016)
その他、受賞歴など
- 2011;マスターズ・トーナメントでローアマチュアを獲得
- 2013;日本ツアー賞金王(ルーキーイヤー)
- 2021;総理大臣顕彰
歴代使用クラブまとめ
歴代使用ドライバー
松山英樹プロの歴代使用ドライバーをまとめました。
ぜひ参考にしてください。

歴代使用パター
松山英樹プロのエースパターや歴代使用パターをまとめました。
ぜひ参考にしてください。

その他、選手プロフィール等のより詳しい情報は、GDOなどに記載があります。
>>GDO;松山英樹プロフィール
チーム松山
出典;日刊スポーツ
早藤将太(キャディー)
1993年10月7日生
明徳義塾高校、東北福祉大学出身
松山プロの2年後輩、中学時代からの付き合いで、大学卒業後はプロゴルファーとして活動。
松山プロの声掛けにより2019年から専属キャディとして帯同しています。
インスタグラムやYoutubeで拝見する限り、明るくて楽しんでされている雰囲気が良いです。
ゴルフの腕前も相当なようで、松山プロとのプライベートラウンドで勝つときも!?
優勝したマスターズでは、ホールアウト時の一礼で世界中から注目を浴びました。
>>(参考)コースに一礼の早藤将太キャディ「ただ、ありがとうって」
飯田光輝(トレーナー)
2014年からチーム松山にトレーナーとして加入。
PGAツアーで戦うための体づくり(トレーニング)をサポートしています。
また、松山プロの左手親指の故障をはじめとする体のケア、コンディションづくりを担っています。
いつでもケアができるように、ケースに入れた低周波治療器を持って転戦しているそうです。
目澤秀憲(コーチ)
松山プロがキャリアで契約した唯一のコーチです。
2020年秋から何度かコーチの機会が始まり、2021年から本格的にツアーに帯同しています。
アメリカにおけるインストラクター養成の権威であるTPI最高水準のレベル3の資格を有しており、最新のゴルフ理論、計測器を用いたデータによる指導が特徴です。
松山プロが「自分が正しいと思い過ぎていた」と言うほどなので、根拠があり信頼性のあるアドバイスをされているようです。
ボブ・ターナー(現地マネージャー兼通訳)
PGAツアー出場権を獲得した2013年から、現地マネージャー兼通訳を務めています。
日本への留学経験、奥さんが日本人で、日本との関わりが深いです。
これまでにも尾崎直道などPGAツアーに挑戦した選手をサポートしています。
日本人が知らない土地で、言葉の壁もある中で戦っていく中で、貴重な役割を果たされています。
後述する進藤さんの書籍にもあるように、心の支えになってくれているようです。
【番外編】進藤大典(前キャディー)
1980年7月3日生
明徳義塾高校、東北福祉大学出身
松山プロと同じ東北福祉大学出身で、大学の同級生には宮里優作プロがいます。
松山プロのプロデビューから2018年まで、専属キャディとして日本ツアーからPGAツアーまで数多くの試合でキャディを担いました。
最近は、ゴルフ中継の解説やUuumゴルフによく出てらっしゃいますね。
プロキャディとして松山プロと共に世界で闘った記録が書籍(ゴルフキャディ世界で闘うために・・・)で出されています。
デビューからPGAツアーで世界トップの闘いまで共に闘った人にしか書けない内容になっています。
>>書籍はこちらから
PGAツアー年間パフォーマンス
※ソニーオープンインハワイ

ストロークゲインド
PGAツアーにおいては、選手のパフォーマンスを示すデータ「ストロークゲインド」は欠かせません。
各種ショットやパターのスコアへの影響度がデータでわかります。
スコア基準のデータなので、良いスコアを出せる(=上位に入れる)実力を示しているのが特徴です。
詳しくは、以下の用語解説を参照してください。

- アプローチザグリーン、ティートゥーグリーンは常に世界トップクラス
- アラウンドザグリーンは近年さらに上位になっている
- パッティングは平均よりも良くない傾向にある
- 全体的に大幅な変動はなく安定している
スタンダードスタッツ
- ドライビングディスタンスは300Y前後で推移
(2021年1位はブライソン・デシャンボー323.7、ツアー平均296.2) - フェアウェイキープは62%前後で推移
(2021年1位はブレンダン・トッド75.25%、ツアー平均60.69%) - パーオン率は69%前後で推移
(2021年1位はキャメロン・パーシー72.58%、、ツアー平均65.14%) - サンドセーブ率は52%前後で推移
(2021年1位はブルックス・ケプカ65.38%、ツアー平均50.05%)
近年(2016年以降)の出場試合と結果まとめ
2016年の後半の成績は、優勝の連続で、とてつもない成績ですね。
2017年からは、一時的に優勝から遠ざかった時期がありましたが、
上位フィニッシュがたくさんあり、いつ優勝してもおかしくない成績が続いていました。
そして2021年に悲願のマスターズ制覇!
何度もチャレンジしたメジャー制覇をついに成し遂げました。
2021-2022年シーズンも期待しましょう!!
昨シーズン2020~2021シーズンの成績はこちら>>

今後の出場試合・スケジュール(予想)
次戦
全米オープン(2022/6/16~19)
今季メジャー3戦目。
メジャーの中でもセッティングが厳しくスコアが伸びないのが特徴。
日本人選手にとっては非常に難しい大会です。
その後のスケジュール
その後の出場予定は、以下のようなスケジュールと予想しています。
(過去の出場試合を参考にしました)
ジェネシス・スコティッシュオープン(2022/7/7~10)
全英オープンの前週で、PGAツアーとヨーロピアンツアーとの共同開催。
2018年のように、全英の前哨戦として出場が予想されます。
全英オープン(2022/7/14~17)
今季メジャー最終戦。
今年はセントアンドリュースでの開催。
近年、全英では上位に入れていませんので、今年こそは期待!
PGAツアーの年間スケジュールはこちら>>

※帽子のサインは左から、ジャスティン・トーマス、松山英樹、マット・クーチャー
2021-2022シーズン 出場試合と結果まとめ
シーズン成績の集計
- 今シーズンは、すでにZOZOとSony Openで2勝!
- トップ10以内は5回
- 予選落ちなしで安定して決勝ラウンドに進んでいる
- 獲得賞金は$4,790,866(約6.1億円・・・レートによる)
フォーティネット選手権(2021/9/16~19)
6位タイ(-13)
獲得賞金($220,880、約2400万円)
シーズン初戦からトップ10にランクイン。
特に最終日の上り3ホールは、圧巻のバーディー、バーディー、イーグル。
シュライナーズチルドレンズオープン(2021/10/7~10)
67位タイ(-4)
獲得賞金($14,560、約160万円)
初日6アンダーの好スタートも上位進出ならず。。
ザ・CJカップ@サミット(2021/10/14~17)
59位タイ(-10)
獲得賞金($19,013、約210万円)
初日に好スタートもうまく波に乗れず。。
ZOZOチャンピオンシップ(2021/10/21~24)
優勝(-15)
獲得賞金($1,791,000、約2.0億円)
PGAツアー唯一の日本開催の大会で、コロナ禍で2年ぶりに日本開催。
本調子ではない中で見事な優勝!
最終ホールはグレートイーグル。
セントリートーナメントオブチャンピオンズ(2022/1/6~9)
13位(-21)
獲得賞金($155,000、約1700万円)
PGAツアー新年の開幕はハワイからです。
前年のPGAツアー優勝者のみが出場できる大会。
前戦から約3か月と間があきましたが、伸ばし合いの中で良い結果を収めてくれました。

ソニーオープンインハワイ(2022/1/13~16)
優勝(-23)
獲得賞金($1,350,000、約1.54億円)
ハワイシリーズ2戦目。
例年出場している大会です。

日本との関わりが深い大会で見事に優勝!!
とにかく内容が素晴らしい。
ラッセルヘンリーが伸ばして5打差のバックナインから追いついての、プレーオフでグレートイーグル。
強すぎです。。
ファーマーズインシュランスオープン(2022/1/26~29)
30位タイ(-8)
獲得賞金($53,760、約1100万円)
ハワイの次は、アメリカ西海岸シリーズへ。
昨年は全米オープンが開催された難コース、トーリパンズ。
ウェイストマネジメントフェニックスオープン(2022/2/10~13)
8位タイ(-13)
獲得賞金($248,050、約2900万円)
過去2016、2017と連覇を達成して相性の良い試合。
今年もTOP10以内でフィニッシュ。
ザジェネシス・インビテーショナル(2022/2/17~20)
39位タイ(-1)
獲得賞金($45,000、約540万円)
PGAツアーの中でも格上の試合となる招待試合。
名門のリビエラカントリーでの開催。
アーノルドパーマー・インビテーショナル(2022/3/3~6)
20位タイ(+3)
獲得賞金($131,400、約3700万円)
PGAツアーの中でも格上の試合となる招待試合。
難コースのベイヒル・クラブアンドロッジでの開催。
難しい最終日にスコアを伸ばして20位タイへ。
ザ・プレイヤーズ選手権(2022/3/10~15)
故障による棄権。。
大事ではなく、マスターズに備えての対応ということを信じたい。。
バレロ・テキサスオープン(2022/3/31~4/3)
2ndラウンド棄権。
マスターズに備えてとのこと。。
マスターズ・トーナメント(2022/4/7~10)
14位タイ(+3)
獲得賞金($225,333、約2800万円)
昨年優勝し、ディフェンディングチャンピオンとして臨んだ今大会。
まずはチャンピオンズディナーが好評だったようですね!
万全ではない中、2ndラウンド終了時点で2位タイと魅せてくれました。
今後のメジャー複数優勝に期待がかかります。
AT&Tバイロンネルソン(2022/5/12~15)
3位タイ(-24)
獲得賞金($536,900、約6800万円)
マスターズから1か月。
最終日62(-10)のビックスコアを記録。
ザ・メモリアル・トーナメント(2022/6/2~5)
失格
3Wのフェース面にマーキングしていたことが、
打球に影響するということで失格となりました。。
とても残念。。
おわりに
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
情報が入り次第、このページを更新していきますので、ブックマーク登録で定期的に見ていただければ幸いです。
また、松山プロに続いて世界を目指す若手、金谷拓実プロも同様にまとめページで応援していますので、そちらもご覧ください。
メジャー制覇を達成し、さらなる飛躍を見せてくれた松山プロをこれからも応援していきます。
みんなで松山英樹プロを応援しましょう!
コメント
松山英樹君の身体が心配です。無理しないでどんな様子かスマホを何回も見ています?何かさみしいです。マスターズ連覇優勝頑張って✊😃✊おだいじに😃
誕生日のメッセージに大物選手をタイガーのメッセージは面白いですねぇ好かれて可愛がって貰って嬉しい🎵😍🎵無理セント頑張って✊😃✊