こんばんは。
今日から開幕する男子ゴルフ全米オープン選手権について、
大会概要、日本勢の出場者、コースや過去の優勝者をまとめました。
全米オープンについて
本来であれば6月18〜21日に開催される予定でしたが、
今年は延期され、この時期となりました。
主催がUSGA(全米ゴルフ協会)、毎年地区を変えての開催となっています。
日本からの出場者・出場資格
- 松山英樹(2019年ツアー選手権出場)
- 石川遼(2019年日本ツアー賞金ランキング2位以内)
- 今平周平(5月15日時点での世界ランキング上位70位タイまでの選手)
- 金谷拓実(8月19日時点の世界アマチュアランキング上位7人)
松山プロに期待するのは、もちろんですが、
世界アマNo.1の金谷選手がどこまでいけるか楽しみです。
ポテンシャルは間違いなく上位候補と思うので、
ぜひいきなりの上位進出を期待したいです!
日本勢の過去の全米オープン成績まとめ
開催コースが毎回異なりますが、
日本勢にとってはかなり苦戦している大会になります。
そんな中、松山プロは2017年に2位タイという別格の好成績を収めています。
どうしても期待してしまいますね。
開催コース
今大会は、ウィングドフット・ゴルフクラブ(7,477yard Par70)で開催されます。
場所は、アメリカ合衆国ニューヨーク州ママロネックにあります。
マンハッタンから40km北上という位置関係です。
現地の気候
直近の天気予報で、大会期間の最高気温は18〜19度、最低気温は8〜9度になっていて、
前後の予報と比べると、少し寒めの天気になっているようです。
日本よりはだいぶ寒いですね。。
過去の記録・優勝者
直近10年間の優勝者(スコア)
- 2019 ゲーリー・ウッドランド(-13)
- 2018 ブルックス・ケプカ(+1)
- 2017 ブルックス・ケプカ(-16)
- 2016 ダスティン・ジョンソン(-4)
- 2015 ジョーダン・スピース(-5)
- 2014 マルティン・カイマー(-9)
- 2013 ジャスティン・ローズ(+1)
- 2012 ウェブ・シンプソン(+1)
- 2011 ローリー・マキロイ(-16)
- 2010 グレーム・マクドウェル(E)
直近10年間の優勝者ですが、
トップランカー達がずらりと並んでおり、実力がないと勝てない試合。
優勝スコアもオーバーがあり、難しいセッティングという印象です。
この試合を日本人が勝てたら本当にすごいことだなと感じることのできるメンバーです。
前回開催2006年はどうだった?
- 優勝者は、ジェフ・オギルビー
- 優勝スコアは+5で、ここ30年くらいで最もスコアが悪い
- フィルの悲劇
トップで迎えたフィル・ミケルソンが18番ダボで逆転を許した。
(フィル・ミケルソンは、メジャーの中で全米オープンのみ勝利なし)
これは、かなり難しいコースとなっているようです。
石川プロも、今までのやってきたコースの中で一番難しいという話をしていました。
距離が長い、ラフが深い、グリーンが硬い(週末ますます)ということのようです。
これはリードしていても、
サンデーバックナイン最後の最後までわからない大会になりそうですね!
深夜にテレビ中継もありますが、
ゴルフネットワークが長時間中継していて、PGAツアー好きには最高です!
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