【投稿:2022/9/28、更新:2022/10/2】
こんにちは。
この記事では、松山英樹プロの2021-2022シーズンの成績をまとめました。
シーズン2勝で上位でツアーを進めるも、シーズン終盤はケガに苦しみました。
それでも獲得賞金は約8億円と素晴らしい成績を残しました。
この記事では、そんな2021-2022シーズン成績をまとめます。
主なシーズン成績
- FedExCupランク(PGAツアー年間ランキング);11位(ツアー選手権11位タイ)
- ZOZO ChompionshipとSony Openでシーズン2勝!
- 予選落ちは1回のみ、トップ10以内を6回と安定した成績を残す
- ツアー選手権に9年連続出場!
- 獲得賞金は$5,776,298(約7.8億円・・・レートによる)
このシーズンで優勝した2試合は、日本とのゆかりのある試合でした。
ZOZO Championshipは、PGAツアーで唯一の日本開催の大会。
Sony open in hawaiiは、青木功プロが日本人初のPGAツアー優勝を達成した大会です。
多くの期待・応援に応えて、見事な優勝でした。
また、ツアー選手権の連続出場を9年に伸ばしたことが、本当にすごいことです。
ツアー選手権は、シーズン成績TOP30のプレーヤーしか出場できない大会で、
世界トップレベルのPGAツアーにおいてこの試合に出ること自体が非常に名誉なこととされています。
それを9年連続で続けているということで、
9年もの長い間にわたり、世界のトップでプレーを続けていることを示します。
しかも、現在出場している選手で9年連続は松山プロのみで、非常に価値のある成績となっています。
PGAツアーを簡単にまとめた記事も参考にしてください。
2021-2022シーズン 出場試合と結果まとめ
シーズン成績の集計
フォーティネット選手権(2021/9/16~19)
6位タイ(-13)
獲得賞金($220,880、約2400万円)
シーズン初戦からトップ10にランクイン。
特に最終日の上り3ホールは、圧巻のバーディー、バーディー、イーグル。
シュライナーズチルドレンズオープン(2021/10/7~10)
67位タイ(-4)
獲得賞金($14,560、約160万円)
初日6アンダーの好スタートも上位進出ならず。。
ザ・CJカップ@サミット(2021/10/14~17)
59位タイ(-10)
獲得賞金($19,013、約210万円)
初日に好スタートもうまく波に乗れず。。
ZOZOチャンピオンシップ(2021/10/21~24)
優勝(-15)
獲得賞金($1,791,000、約2.0億円)
PGAツアー唯一の日本開催の大会で、コロナ禍で2年ぶりに日本開催。
本調子ではない中で見事な優勝!
最終ホールはグレートイーグル。
セントリートーナメントオブチャンピオンズ(2022/1/6~9)
13位(-21)
獲得賞金($155,000、約1700万円)
PGAツアー新年の開幕はハワイからです。
前年のPGAツアー優勝者のみが出場できる大会。
前戦から約3か月と間があきましたが、伸ばし合いの中で良い結果を収めてくれました。
ソニーオープンインハワイ(2022/1/13~16)
優勝(-23)
獲得賞金($1,350,000、約1.54億円)
ハワイシリーズ2戦目。
例年出場している大会です。
日本との関わりが深い大会で見事に優勝!!
とにかく内容が素晴らしい。
ラッセルヘンリーが伸ばして5打差のバックナインから追いついての、プレーオフでグレートイーグル。
強すぎです。。
ファーマーズインシュランスオープン(2022/1/26~29)
30位タイ(-8)
獲得賞金($53,760、約1100万円)
ハワイの次は、アメリカ西海岸シリーズへ。
昨年は全米オープンが開催された難コース、トーリパンズ。
ウェイストマネジメントフェニックスオープン(2022/2/10~13)
8位タイ(-13)
獲得賞金($248,050、約2900万円)
過去2016、2017と連覇を達成して相性の良い試合。
今年もTOP10以内でフィニッシュ。
ザジェネシス・インビテーショナル(2022/2/17~20)
39位タイ(-1)
獲得賞金($45,000、約540万円)
PGAツアーの中でも格上の試合となる招待試合。
名門のリビエラカントリーでの開催。
アーノルドパーマー・インビテーショナル(2022/3/3~6)
20位タイ(+3)
獲得賞金($131,400、約3700万円)
PGAツアーの中でも格上の試合となる招待試合。
難コースのベイヒル・クラブアンドロッジでの開催。
難しい最終日にスコアを伸ばして20位タイへ。
ザ・プレイヤーズ選手権(2022/3/10~15)
故障による棄権。。
大事ではなく、マスターズに備えての対応ということを信じたい。。
バレロ・テキサスオープン(2022/3/31~4/3)
2ndラウンド棄権。
マスターズに備えてとのこと。。
マスターズ・トーナメント(2022/4/7~10)
14位タイ(+3)
獲得賞金($225,333、約2800万円)
昨年優勝し、ディフェンディングチャンピオンとして臨んだ今大会。
まずはチャンピオンズディナーが好評だったようですね!
万全ではない中、2ndラウンド終了時点で2位タイと魅せてくれました。
今後のメジャー複数優勝に期待がかかります。
AT&Tバイロンネルソン(2022/5/12~15)
3位タイ(-24)
獲得賞金($536,900、約6800万円)
マスターズから1か月。
最終日62(-10)のビックスコアを記録。
全米プロゴルフ選手権(2022/5/19~22)
60位タイ(+9)
獲得賞金($26,125、約350万円)
ザ・メモリアル・トーナメント(2022/6/2~5)
失格
3Wのフェース面にマーキングしていたことが、
打球に影響するということで失格となりました。。
とても残念。。
全米オープン(2022/6/16~19)
4位タイ(-3)
獲得賞金($859,032、約1.14億円)
最終日にフィールド最高の5アンダーで一気に上位へ。
ジェネシス・スコティッシュオープン(2022/7/7~10)
予選落ち
久しぶりの予選落ち。
全英オープン(2022/7/14~17)
68位タイ(-2)
獲得賞金($32,525、約400万円)
今季メジャー最終戦。
今年はセントアンドリュースでの開催。
苦戦するも最終日に5アンダーを記録。
BMW選手権(2022/8/18~21)
35位タイ(-2)
獲得賞金($67,750、約900万円)
PGAツアープレーオフ第1戦を回避して迎えた第2戦。
ツアーチャンピオンシップ(2022/8/25~28)
11位タイ(-13)
獲得ボーナス($925,000、約1億2800万円)
年間王者を決めるプレーオフ最終戦で、ツアー年間上位30人のみが出場できる試合。
松山プロは9年連続で出場。
3日目にはイーストレイクベストとなる63を記録。
おわりに
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
この記事では、松山英樹プロの2021-2022ーズンの成績をまとめました。
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