こんにちは。
全米オープンゴルフ選手権3日目の結果速報です。
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3日目結果【リーダーボード】
平均スコア
- 1stラウンド;72.561
- 2ndラウンド;75.275
- 3rdラウンド;73.629
ムービングサタデーの3rdラウンドは、さらに難しくなるのではないかと予想されましたが、
結果的にはそこまで悪化しませんでした。
期待の若手21歳マシュー・ウルフが、5アンダーを出して首位に!
フェアウェイヒット14ホール中2ホール(14.29%)で、
ティーショットが結構曲がっていたのに、深いラフからこのスコア。
- ストロークゲインドパッティング1.88
- ストロークゲインドティートゥーグリーン6.75
という群を抜いたデータを叩き出してきました。。
確かに数少ないフェアウェイからのショットは、かなりの精度が出てました。
※ストロークゲインドの簡単解説は、こちらを参照してください。
昨日トップのパトリック・リードは、7オーバーで大きく後退してしまいました。
実力者でも本当に何があるかわかりませんね。
今日の松山英樹・石川遼
スコア・主要データ(松山英樹)
松山プロは、6バーディー、4ボギー、1ダブルボギーのイーブンでした。
6バーディーは素晴らしい!
今日は勝負所のパットも決まって、それがSGバッティングにも表れていると思います。
ダボの17番は、深いラフにつかまってしまい、
ラフーラフーバンカーといって、4オン2パットのダブルボギーとなりました。。
距離が長いし、曲げてラフにつかまると難しいホールですね。最終日もキーになりそう。
スコア・主要データ(石川遼)
石川プロは、ボギーが続いて厳しい展開でしたが、
4番のバーディーなど良いバーディーをとることができ、
結果的には順位を上げることができました。
同組は実力者のパトリック・カントレーでしたが、それを上回る内容だったと思います。
最終ラウンド展望
トップのマシュー・ウルフは、
PGA Championshipでも上位にきていたのでその時の経験もあるし、
メジャー最終日でも大きく崩すことなく、このままいくかもしれない。
ただ最終ラウンドも、難しいバックナインをどうしのぐかが、キーになりそう。
なので、上位陣は全員にチャンスがありそうです。
上位に松山、シャウフェレ、マキロイと実力者が揃っているので、楽しみです。
今夜は、いよいよ最終ラウンド、注目しましょう!
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